2025年10月 2日 14:45
本学教育学科橋本ゼミでは「障害を持つ子どもの特性と支援環境」をテーマに、ゼミ活動を進めています。
3年前期は、支援環境づくりの実践として、地域の小学生が、障害の有無にかかわらず参加可能なインクルーシブ・キャンプ(通称:あいあいキャンプ)の開催に向けた準備を進めてきました。
2025年のあいあいキャンプ本番は、8月3日(日)~5日(火)に2泊3日で開催し、14名の小学生が参加しました。
キャンプ本番の準備と運営は、今年のリーダーを務める3年生が中心となって行い、それを4年生がバックアップする形で進めていきました。
今年のあいあいキャンプでは、水遊びや夏祭り、野外炊飯、タオル染め、キャンプファイヤー、スイカ割り、スタンツ大会など、五感を使って夏を満喫できるプログラムばかりでした。
参加した小学生の皆さんは、どのプログラムにも全力で取り組み、素敵な笑顔を輝かせてくれていました。
今回のあいあいキャンプには、小学生や橋本ゼミの3・4年生のほかに、学内外の教員や社会人ボランティアも含め、総勢45名が参加しました。2泊3日にわたるキャンプ生活は、参加者1人ひとりにとって、最高の夏休みの思い出となりました!
暑さに負けず、全力で水遊び!
夏祭りの一コマ...どんな魚が釣れたかな?
今年は火の神がキャンプファイヤーを点火!
毎年恒例の巨大スイカ割り!割れたかな?
※この取り組みはJSPS科研費JP24K05799の助成を受けて実施しています。