本学子ども学部家族・地域支援学科の田中真衣准教授が、公益財団法人三菱財団の「第56回(2025年度)研究助成」に採択されました。

■テーマ :子ども虐待予防のための保護者支援モデルの開発と地域協働デザインの構築
■研究概要:子ども虐待予防には地域における切れ目のない子育て支援づくりが求められている。
虐待予防は一機関で対応することが困難で、地域という面の中で、役割分担や情報共有が適切に行われなければ対応が難しい。
また、保護者支援は現場の支援者や各機関に一任されていることが多く、支援者が難しいと認識している業務の一つである。
本研究は、虐待予防のための具体的な子育て支援プログラムである『SomLicペアレント・トレーニング』と『ペアトレCafe』を通して、子育て支援関係者同士の協働を強化し、地域の保護者支援に共通性を持たせる実践を試行的に行う。
得られた知見を、地方自治体と中央行政の政策立案者と共有し、システム化を含めた地域協働デザインを検討・提示していく。
田中研究室ホームページ
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