「家族療法の面接場面におけるサブセラピストの機能に関する一考察(池田航・奥野雅子)」家族心理学研究 31 (2) 、2018(共著)
日本心理臨床学会、日本家族心理学会、日本集団精神療法学会、日本公認心理師学会 他
岩手大学 人文社会科学部人間科学課程
岩手大学大学院 人文社会科学研究科人間科学専攻
修士(学術)
心理的アセスメント、心理演習、臨床心理学概論、心理学的支援法
前職では総合病院に勤務し、心理職の立場から相談支援に携わってきました。個人やご家庭への支援を行う中で、現場で見えてくる課題や実践知を一層多くの人に役立てられる形で発信したいとの思いが強まり、教育と研究の道に進みました。現在は、地域の方々を対象とした発達相談対応にも携わっており、前職での経験や現在の相談対応における経験を活かし、「丁寧に人と向き合う支援のかたち」について学生の皆さんに伝えることを大切にしています。また、テキストだけでは見えにくい支援の深みや難しさを学生の皆さんと一緒に考え、“生きた知識”を身に付けてもらえるよう心がけています。
心理学というと、どんなイメージがあるでしょうか。心理学は、保育、医療、教育、司法、産業など様々な領域に関わる学問です。私は、心の不調や生きづらさに寄り添い、回復や日常への適応を支援する「臨床心理学」を専門としています。前職では医療機関で、カウンセリングや心理検査などを担当してきました。臨床の場では「何を伝えるか?」だけではなく、「(言葉を)どのように届けるか?」も重要です。声の響きや表情、間合いなどにも細やかに配慮します。こうしたスキルは、人と関わる多くの仕事に通じるものです。臨床心理学が皆さんの学びに広がりと深みをもたらし、将来への確かな歩みに繋がるよう、共に探究していければと思います。