「我が子にHSC傾向を感じる母親の幼稚園就園へ向けた活動プロセス- 3年保育就園を断念するまで-」『保育学研究第61巻第1号』2023年(共著)
「三法令改訂を保育者はどのように受け止めたか-管理職への聞き取りから-」『日本女子大学家政学部紀要第67号』2020年(共著)
「退職を決めた幼稚園教員が他園での職業継続・復帰を決意するプロセス」『日本家政学会児童学部会児童学研究第43号』2019年(単著)
日本保育学会、日本乳幼児教育学会、日本保育者養成教育学会、家政学会保育学部会、TEAと質的探究学会
東京学芸大学大学院 教育学研究科
修士(教育学)
幼稚園実習指導
私自身の保育園時代は、担任の先生がクラス全員を泣きながら怒っているなど、残念ながら素敵なエピソードが一つもありません。今思えば、その先生は初めて30人クラスを受け持ち、行事や製作の準備に追われていっぱいいっぱいになっていたのだと思います。中学生頃から、どうしたらみんなが素敵な保育者になれるのか?私が世の中に素敵な保育者を増やしたいと思うようになったことが保育者養成に携わろうと思ったきっかけです。それもあり現在は、保育者はどのように保育者という職業を継続していくのか?ということを研究テーマとしています。
普段は幼稚園実習指導を担当しています。私自身がわからないことだらけ、できないことだらけの実習生だった経験もあり、学生さんが実習準備を進める上でどこがわからないのか?どこに不安を感じるのか?を考えながらアドバイスするよう心がけています。また、幼稚園教諭として幼稚園で実習生を指導した経験を踏まえて、実習園での言葉遣いや行動についても具体的に説明するようにしています。
白梅学園で学び始めると、それまで漠然とイメージしていた「保育」「子ども」「遊び」に対する知識や考え方、価値観がどんどん変わっていきます。子どもに寄り添うってどういうこと?子どもの遊びを援助するってどういうこと?とどれも考えれば考えるほど難しいことなのですが、白梅学園の学生さんたちには子どものために保育を考えよう、遊びを考えよう、子どもへのかかわり方を考えようとする姿勢が備わっているなぁと感じます。それは1年生のころから、日々の授業で保育とは?子どもとは?遊びとは?を考え合い、実践してみる機会に恵まれているからだと思います。保育者・教員を目指す仲間がたくさんいるキャンパスで、ぜひ悔いのない学生生活を送ってください。