『環境から考える新しい子ども学』萌文書林、2025(共著)
『子どもの「こころ」をのぞいてみる』ぎょうせい、2021(共著)
「学生の理解度を授業内で把握する方法について」『白梅学園大学・短期大学情報教育研究』No.23、2020(単著)
「SPSSユーザーのjamovi移行ガイド」『白梅学園大学・短期大学情報教育研究』No.27、2024(単著)
日本心理学会、日本社会心理学会、日本応用心理学会、日本教育工学会
筑波大学第2学群人間学類、大学院心理学研究科
教育学修士
社会心理学概論、心理学統計法、心理学研究法、データサイエンス
学生時代、流行していた援助行動に関する研究に触れたのが対人心理学を専攻したきっかけでした。また、パソコン(当時は「マイコン」と呼んでいました)が出始めた頃で、BASICという言語で統計分析のプログラムを書いたりもしました。その流れで、現在も社会心理学や統計法の授業を持っています。人の心理や行動はさまざまな言葉で解釈されたり説明されたりしますが、思い込みや「べき論」によるものも少なくありません。心理学を学ぶ人には、事実はどうなのか、データの裏付けはあるのかといった客観的で冷静な目を持ってほしいと思って授業やゼミに臨んでいます。
現代の人間関係を考えるうえで、ネットでのやりとり、特にSNSは欠かせないものになっています。結婚した人たちの出会いのきっかけもマッチングアプリが多くを占めているようです。また生成AIといったものも急速に普及してきていて、IT技術なしには何もできないのではないかと思われるような時代になってきました。今の子どもたちは生まれたときからスマホがある世代です。こうしたIT万能に思える世の中で「人間らしさ」がどうなっていくのか、ぜひ見極めていってください。