「Effects of facial expression and gaze interaction on brain dynamics during a working memory task in preschool children」『PLOS ONE』 17(4) e0266713、2022年(共著)
「The infant–doctor relationship: an examination of infants’ distress reactions in the presence of a doctor」『Scientific Reports』14(7968)、 2024年(共著)
『発達心理学の基礎と支援 : 生涯発達・発達障害・発達臨床の理解 』八千代出版、2025年(共著)
日本心理学会、日本発達心理学会、日本子ども学会、日本臨床発達心理士会、日本赤ちゃん学会 評議員、編集委員
早稲田大学理工学部、
早稲田大学大学院理工学研究科
博士(理学)
学部:知覚・認知心理学、神経・生理心理学、心理学実験など
修士課程:認知発達論など
もともと大学で物理の研究をしていましたが、途中で脳と心の関係に興味を持ち始め、思い切って分野を変えました。特にヒトの発達に興味があり、「赤ちゃん学」という、心と体を科学する異分野融合の学会に軸足を置いています。ゼミのテーマも赤ちゃん学ですが、人を知るにはまず自分を知ること、と考えていますので、ゼミの運営も学生主体でやりたいことを企画運営してもらっています。個人的には教える側/教わる側という関係性は学生の自立を阻害すると考えていますし、「先生」と呼ばれることに違和感を感じています。そのため学生には「松田さん」と呼んでもらい、私も学生を「さん」付けで呼んでいますし、敬語で話しかけています。お互い成人ですものね。
人のはじまりは赤ちゃんからです。皆さんはどんな赤ちゃんでしたか?私達はいわゆる乳幼児健忘のため、おおよそ3歳以前の記憶をほとんどもっていません。いま研究が進んでおり、胎児や乳児の認知能力・身体能力が次々と明らかになっています。皆さん自身のはじまりを探る研究を一緒に行いませんか?自分を知ることは、人を知ることにもつながります。赤ちゃんの身体の知識は皆さんが保育者になった時だけでなく、人の親になった時にも、きっと役に立つはず。赤ちゃん学の世界に一歩踏み入れてみませんか。