『「家庭小説」と読者たち―ジャンル形成・メディア・ジェンダー』翰林書房、2013年3月(単著)
「暴力とさびしいわらい―宮沢賢治「オツベルと象」論―」『白梅学園大学・短期大学教職課程研究』第6号、2023年3月(単著)
「古田足日と国語教科書―『モグラ原っぱのなかまたち』を中心に―」『子ども学』10号、2022年5月(単著)
日本近代文学会
日本文学協会
日本児童文学学会
昭和文学会(会務委員)
日本社会文学会(編集委員)
坂口安吾研究会
横光利一文学会
日本女子大学大学院
博士(文学)
文学とメディア、国語、国語科指導法、日本語表現論
日本近代文学のなかでも特に明治時代を中心に大衆文学、通俗小説を研究しています。文学史に記憶/記録されない埋もれた文学作品で、当時ベストセラーになった作品はたくさんあり、それらが大衆に人気があった理由や早期に忘れられた理由を明らかにする研究に取り組んでいます。
ゼミでは様々な文学作品や物語(映画やドラマ、アニメ等含む)に取り組んでもらっていますが、指導に当たっては、研究対象作品がなぜ人気を博しているのか、なぜ研究するに値する魅力があるのか、といった受容のありように注目するよう指導しています。
ゼミ活動として、絵本や児童文学に関連した図書館や文学館、博物館へ行くことにも取り組んでいます。
文学作品や物語を読み解くことは、現実の自分の人生とは違う、別の人生(生活)を生きる体験が得られます。過去のある時代や外国のある地域など、日本の現代に固定されない架空の人生を体験してみることは、物事を俯瞰する視野が身につきます。
多くの物語作品に親しむことを通して、視野を広げ、豊かな人生経験へと繋げられるようなゼミ活動を心掛けています。
物語を読むことが好きな人、物語の考察をすることが好きな人は是非、ゼミにいらしてください。そして、ゼミ仲間と意見交換する楽しさを味わってください。