『教員養成を問いなおす―制度・実践・思想』東洋館出版社、2016年(共編著)
『教職のための学校と教育の思想と歴史』三恵社、2018年(共著)
『フロイトと教育』勁草書房、2022年(D・P・ブリッツマン著、共監訳)
『道徳教育(8)(未来の教育を創る教職教養指針)』学文社、2023年(共著)
日本教育学会、教育哲学会、教育思想史学会、日本乳幼児教育学会、日本キリスト教教育学会など
東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学
修士(教育学)
学部:教育原理、教職概論、現代子ども学、専門ゼミナール
修士課程:子どもと教育哲学、子ども学研究特論
大学時代はモラトリアムな理系学生でしたが、履修していた教職課程の授業(教育心理学)にどハマりして、思い切って文転。大学院では教育学を学びました。専門は教育哲学・教育人間学。なかでも精神分析学の祖であるS・フロイトとその後継者たちの教育理論を研究対象としています。白梅では、教員養成に携わっていることもあり、建前上、教師教育学も専門ということになっています。ゼミ学生の多くは、小学校・特別支援学校教員として現場に巣立っていきますが、願わくばいずれ人文社会系の学徒を輩出できれば、と夢想しているところです。
「恥の多い生涯を送って来ました」(太宰治『人間失格』)ではありませんが、私自身、恥と不真面目と怠惰三昧な大学生活(そして今も!?)を送ってきました。大失恋が痛手となって、夢や希望もない青春時代。親や先生をはじめ、周囲には迷惑ばかりかけてきました。そのようななか、救いとなったのは大学・大学院時代の恩師や仲間たちとの出会いでした(このあたりの話は、いずれまた大学の授業で)。皆さんは未来ある大学生なのですから、たくさんの人と出会い、色々なことに挑戦し、そして失敗してほしいと思います――「その時の出逢いが 人生を根底から 変えることがある よき出逢いを」(相田みつお)。