教員紹介庭野 晃子

准教授 庭野 晃子

NIWANO Akiko

データ

専攻分野(キーワード)

子ども学、家族社会学

主な研究業績

『子ども家庭支援論』建帛社、2023年(共著)
「保育従事者が園長の仕事姿勢に共感するとき-KHCorderによる記述回答の分析-」『保育学研究』第62巻第1号、2024年(単著)
「保育施設における保育ICTツールの使用に関する調査」『情報教育研究』No.28、2025年(単著)
「保育従事者の就業継続意向に関する実証分析-キャリアの観点から-」『こども環境学研究』第18巻第3号、2022年(単著)
「保育従事者の組織コミットメント:職員が定着する魅力ある職場とは」『保育の研究』30、2022年(単著)

所属学会・社会的活動

日本家族社会学会、日本保育学会

出身大学・大学院

お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程

学位

博士(社会科学)

主な担当講義

子ども家庭支援論、家庭、子ども学フィールド演習、地域子育て支援演習

プロフィール

 専門分野は家族社会学、子ども学です。以前は、子どもを持つ共働き夫婦、イクメンの研究をしていました。2010年以降、保育者の離職意向や就業継続を規定する要因を探る研究を行っています。学生には、関心のあることを深く考え、新しい知見を見出す楽しさを味わってほしいと願っています。

受験生・学生へのメッセージ

ゼミでは毎年、話し合って決めた施設へ見学に行きます。これまでに行った施設は、「24時間保育園」「子ども家庭支援センター」「ジブリの森美美術館」等です。                                                

ゼミ生の卒業論文のテーマは、若者の恋愛・結婚観、同性カップルの子育て、ジェンダーレス制服、恋愛依存からの回復、教育虐待、毒親と子ども、共働き夫婦とジェンダー、男性の子育て等、現代の社会問題に関心が集中しています。ディスカッションをして深く学びます。受験生の皆さんも一緒に議論しませんか。 

About Me自己紹介

趣味:美術館めぐり、ライブ・コンサートへ行くこと
資格・免許:保育士、社会教育主事、子ども環境管理士
愛読書:『「原因」と「結果」の法則』ジェームズ・アレン
マイブーム:アフタヌーンティー
休日の過ごし方:自然散策、ジム、のんびり過ごします
好きな音楽:クラシック、J-POP
好きな食べ物:甘いもの全般

Photos

庭野 晃子
ゼミ生がゼミ室のドアに飾りつけをしてくれました!ドラえもんのどこでもドア(^_-)-☆
庭野 晃子
こちらは壁面装飾。ゼミ室が明るくなりました!毎年ゼミ生にお部屋の飾りつけをしてもらっています。
庭野 晃子
動物占いをしたら「こあら」でした。「こあら」の性格はマイペースなんだそうです。