毎年、保育科ではゼミナール活動の集大成として、これまで取り組んできた研究の発表会を行っています。今年度は8つのゼミによる研究発表が行われ、ゼミごとに特色のある研究内容となっていました。各ゼミの発表内容は以下のとおりです。
佐藤文ゼミナール
「子どもの興味・関心を引き出す運動遊びの援助」
佐藤厚ゼミナール
「インプロビゼーション・劇あそびの実践と省察」
長井ゼミナール
「子どもの身近なモノから生まれる新しい音楽活動の探究」
大久保・花原ゼミナール
「乳幼児期の発達段階に応じた教材研究」
浅野ゼミナール
「学生の虫に対する興味関心と子どもの虫に対する興味関心の違い」
小松ゼミナール
「保育における多様性:気になる子とどのように向き合うか」
源ゼミナール
「保育における平和教育の今とこれから」
安形ゼミナール
「基本的信頼感の獲得に向けたアプローチ:エリクソンとルソーの理論をてがかりに」
会場の様子
いずれの研究発表もこの2年間の学びや気づきがつまった興味深い内容となっていました。