FC東京「障がい児きらきらサッカー教室」にボランティア参加しました。
6月11日(日)、本学子ども学部子ども学科1名、短期大学保育科1名、計2名の学生が上井草スポーツセンターが主催する「きらきらサッカー教室」にボランティアと して参加しました。きらきらサッカー教室とはFC東京が取り組む「グラスルーツ活動」の一環で障がい児を対象としたサッカー教室です。
当日はFC 東京のコーチのアドバイスのもと、1、まずは参加者と一緒に楽しむ。2、マンツーマンでついてもらう。3、こだわりが強い子がいるので、出来ないからダメ ではなくて、少しでもここにきて楽しかった!と思えるようにサポート。4、笑顔で。というアドバイスをいただき、本学で、保育・幼児教育、児童福祉を専門に学ぶ学生たちにとって、とても良い学びの機会となりました。
参加学生コメント
Y.Tさん
今回FC東京の障がい児サッカー教室のボランティアをさせていただき、とても楽しい経験ができました。コーチの方から名前を呼んで関わってとのアドバイスをいただき意識してみると、自然と子どもたちも打ち解けてくれたように感じました。コーチの方々も気さくで、面白い方が多く、子どもたちと関わっている姿を見て勉強になることが多かったです。 障がい児と関われたと同時に、障がい児がサッカーを楽しむことができるよう考え、企画をしている方々がいるのだということを実感でき、とてもいい経験になりました。
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M.Tさん
私は今回初めてFC東京の障がい児サッカーのボランティアに参加させていただきました。参加を希望した理由は、まず障がいをもった方と関わることに興味があり、そのような就職先も視野に入れていることと、身体を動かすことが好きだからです。障がいをもった子どもたちと関わる中で、うまく言葉を話すことができない子どもも、何かしらの方法で自分の意思を周りに伝えていることに気づきました。私が関わった子どもは「先に行かないで」という意味で私の足を手で押さえていたり、「蹴っていいよ」という意味で私の前にボールを置いてくれました。このような子どもの動きを見落とさないことが、保育者に求められるものなのではないかと思いました。
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子ども学科
保育科
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