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ボランティア報告(FC東京きらきらサッカー教室)

2016年7月10日 00:21

FC東京「きらきらサッカー教室」にボランティア参加しました。

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 6月25日(土)、本学子ども学部子ども学科4名、家族・地域支援学科2名、計6名の学生がFC東京が主催する「きらきらサッカー教室」にボランティアと して参加しました。きらきらサッカー教室とはFC東京が取り組む「グラスルーツ活動」の一環で障がい児を対象としたサッカー教室です。
 当日はFC 東京のコーチのアドバイスのもと、1、まずは参加者と一緒に楽しむ。2、マンツーマンでついてもらう。3、こだわりが強い子がいるので、出来ないからダメ ではなくて、少しでもここにきて楽しかった!と思えるようにサポート。4、笑顔で。というアドバイスをいただき、本学で、保育・幼児教育、特別支援教育、 社会福祉・介護福祉を専門に学ぶ学生たちにとって、とても良い学びの機会となりました。

参加学生コメント

S.Tさん
もともとサッカーが好きだったので募集を見てすぐに応募しました。障がいのある子どもとサッカーをすることは初めてでしたが、とても楽しく、テーマにしていた『笑顔』で溢れた素敵なサッカー教室でした。障がいのある子どもとスポーツすることが初めてだったので、手探り状態でした。はじめは表情が硬かった子も最後の試合時には笑顔が見られ楽しそうにしている姿が印象的でした。そしてやはり身体を動かすことで打ち解け合えることは障がい者も健常者も一緒なのだと思いました。活動中は1対1で同じ子どもと関わり、一緒にボールを蹴ったり追いかけたりしました。しだいに言葉が増えてきて「この子〇〇くん」と知っているお友だちを教えてくれました。不安もありましたが、私自身がとっても楽しく参加でき子どもたちとも仲良くなれて本当によかったです。FC東京のコーチなどが楽しく盛り上げてくださって、緊張している私たちも入りやすい雰囲気を作ってくださいました。子どもが活動に参加したくなるような声の掛け方などを学ばさせて頂きました。今回の経験を活かして、子ども一人ひとりの個人差を理解して気持ちに寄り添えるような保育士になりたいです。また機会があれば参加したいです。

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M.Iさん

私は今回初めて、障がい児と密にかかわりましたが、障がいがある、ないに関わらず1人の子どもとして身体を動かすことを楽しんだり、人と喜びを共感することの大切さを活動を通し改めて感じました。また、障がい児についてもっと学び知っていきたいと思いました。それぞれの障がいにどのような特徴があるのか知った上で、一人一人の子どもと向き合えるようになりたいと感じました。笑顔がコミュニケーションの第一歩であること、お互いがリラックスできる大切な要素ということを身をもって感じました!保育者として、まず一人の子どもと向き合うことが大切!私自身とても楽しめ、よい学びとなりました。また機会があれば参加したいです!

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S.Yさん

参加する前は、子どもと関係を築くことがとても難しく、苦戦していました。今回参加して、サッカーを通して子どもと関係を築くことができ、子どもたちと共にゲームやスポーツをすることで距離が縮まるということを身をもって感じられました。私は将来、知的障害に限らず多様な困難を抱えている人の支援をしたいと考えています。今回の経験を、ゲームやスポーツを通して利用者と関係を築くことに役立てたいと考えます。ボランティアでは1人の子についていたのですが、その子は初めボールを蹴ることさえしなかったのですが、段々慣れてきてたくさんゴールを決めることができました。その子は初め私を見ることさえもしなかったのですが、終わる頃には腕を掴んでくるなど距離が縮まりました。コーチの皆さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

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R.Fさん

私自身、障害児との関わりやこういったボランティアが初めてであったため、とても緊張していたし、上手く関わりを持つこもが出来るかと不安に思っていました。しかし、子ども達は純粋にここに来ることを待ち望んでいて、サッカーを楽しもうとしている事に、こちらも感化され、一緒に楽しむことができました。 私は特定の子どもにつくのではなく、たくさんの子ども達につかせて頂いたので、その子一人一人違った個性があり、関わり方や支援方法も変わってくると言うことを学ぶ事が出来ました。子ども達も初めは私達がいる事に戸惑いや誰だろう?と思っているなと感じたけれど、時間が経つにつれ、今日あった学校の話や、習い事のことを話してくれたり、心を開いてくれていると感じることが出来たのは本当に嬉しかったです。 サッカーという1つのスポーツを通して、今まで関わりのなかった人達とこんなにも打ち解けることが出来るんだと思いました。 コーチの方々も、子ども達と私達がすんなりコミュニケーションを取れるように、「あの子について下さい。」など、声かけをして下さりとても助かりました。 1日という短い時間でしたが、とても良い経験をさせて頂く事が出来ました。ありがとうございました。

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S.Sさん

私は今回初めて障害をもつ子ども達と関わりをもったので、参加する前はとても不安でした。でも、FC東京のコーチが優しく丁寧に指導してくださったおかげで最後まで笑顔で楽しく参加することができました。子ども達への接し方をアドバイスしてもらえたり、見て学べることがたくさんあってとても勉強になりました。また機会があれば参加して、より多くの子ども達とスポーツを通して楽しめるようにしたいと思いました。

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M.Iさん

私は、障害児のスポーツ教室のボランティアは初めてで、初めは子どもたちにサッカーを教えられるか、楽しんでもらえるか不安でした。しかしFC東京のコーチの方たちがサッカーの技術だけでなく、障害のある子どもたちとどのように接するといいのかも教えてくれました。すると、ハイタッチをしたり、学校の話をするなど、ペアの女の子とも次第に距離を縮めることができました。障害のある子どもだと、すぐに諦めたり、飽きたりしてどこかに行ってしまうのではないかと思っていましたが、ペアの女の子は諦めずに一生懸命アドバイスを聞きながらやっていました。私も、女の子がどのように考えているのか理解し、どのようにサポートすれば、楽しんでもらえるか深く考えることができました。初めは緊張していた女の子も最後は自分から、握手してくれたり、「今日きて楽しかった?」と聞くと、笑顔でうなづいてくれたりもしてくれ、私も温かい気持ちになりました。障害を抱えた子どもにもすてきなところがたくさんあり、それを引き出すことの難しさ、大切さを今回知ることができました。この経験を今後子どもと関わる時に生かしていきたいです。今回はとても良い経験をさせていただき、ありがとうございました。また機会があれば参加したいと思っておりますので、よろしくお願いします。

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16名の参加者といっしょにサッカーを楽しみました。

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 とてもよい機会となりました。

 

 

子ども学科

家族・地域支援学科

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