白梅学園大学
白梅学園短期大学
注:記載の内容は、現段階(2022年9月)での設置計画(構想中)であり、内容に変更が生じる場合があります。
子ども学部子ども心理学科は、その教育目的として、心理学の知見を基礎として、乳幼児期から成人期に至る長い期間の発達について理解を深め、そこで生じる諸問題への心理的教育的なアプローチの仕方を学び、心理的援助を必要とする人々や発達において困難を抱えた人々を理解し、支援できる専門性を身につける教育を行います。
この目的実現のために、子ども心理学科では学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)として、以下の3つを掲げ、心身の育ちに課題を抱えた子どもと保護者に対し、カウンセリング的対応を中心とした臨床的力量を、主として保育・幼児教育の現場で発揮できる専門性を持った職業人の育成を目指します。
心理学の基礎分野を講義や演習、実習を通して学び、カウンセリングアプローチや乳幼児期から成人期までの生涯発達臨床について学びます。
近年明らかになってきた新生児や乳児が持つさまざまな能力について学び、子どもの持つ可能性や生涯を通した発達の理解を深めます。
人との関係におけるつまずきや、生きづらさをかかえる子どもとその家族への援助をはじめ、今どきの保育・幼児教育現場に必要な心理的支援を学びます。
特別な支援を必要とする子どもを含めた「インクルーシブ保育」のあり方について理解し、子どもの多様な個性としてとらえていく視点を学びます。
1年 | 心理学と保育に関する 基礎知識を学ぶ |
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2年 | 専門知識と方法論を 修得する |
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3年 | 演習や実習を通して 実践力を養う |
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4年 | 人間の発達心理への 理解を深める |
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注:記載の内容は、現段階(2022年9月)での設置計画(構想中)であり、内容に変更が生じる場合があります。