子ども学科の林ゼミナールは2010年から食に関するワークショップに取り組み、一昨年から、企業と協働し、サステナブルなものづくりをテーマにワークショップを企画しています。
　サステナブルなものづくり・・・と考えると、難しく思えてきますが、まずは、私たちが生活している中で使用しているたくさんの容器・包装に目を向け、廃棄する前に楽しみながら再利用できる方法を子どもたちと考えることになりました。地域の方々や店舗利用の方々に活動の趣旨と共に協力を呼びかけたところ、たくさんのリサイクル資源が集まり、その資源を利用したワークショップを実施しています。

今年は、昨年の活動を踏まえ、「だれでも」「気楽に」「ちょこっと」参加できるサステナブルなワークショップを目指して、企画しました。ワークショップを通して、色々な方と繋がりながら、持続可能な社会にむけた取り組みの一助となっていきたいと考えています。
今年は８月４日に1回目を実施し、たくさんの子どもたちや地域の方々に参加して頂きました。

次は、8月６日水曜日、16時～1７時30分に開催予定です。
お時間のある方は是非、足を運んでみてください。

林 薫 教授

子ども学科