白梅学園大学
白梅学園短期大学
イベント・トピックス
2025年7月 7日 17:20
2025年7月4日(金)、長野県飯田市と白梅学園大学・白梅学園短期大学と幼児教育推進のための協定を締結しました。
締結式は飯田市役所で行われ、飯田市からは佐藤健飯田市長、山﨑由紀恵子ども未来健康部長、佐々木学企画部長をはじめ飯田市関係者、本学からは小玉重夫学長、朝岡幸彦子ども学部特任教授らが出席いたしました。
飯田市は、約9万4千人強の人口を有し、東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、山すそは扇状地と段丘が広がり、豊かな自然と優れた景観、四季の変化に富んだ暮らしやすい気候に恵まれた長野県の中核都市です。また今後リニア新幹線の中間駅の設置が予定されており、長野県の南の玄関口として今後大きなポテンシャルを秘めた地域として注目されています。
飯田市では信州やまほいくの認定制度を受け 、豊かな自然や地域資源を活用して、たくましい心と身体、自己肯定感と協調性を育む「 いいだ型自然保育」 を 推進しています。その地を、活かして本学でも力を入れていくDX・GXへの対応を視野に入れた自然保育と環境教育における自然体験活動に関するガイドラインの作成や幼児教育・保育現場の自然体験指導者養成のについて協働していきます。本学にとっても学生の実践的な学びの機会となり、次世代の保育人材育成につながることが期待されます。