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子ども学科ゼミ活動紹介「ゼミ新3年生歓迎合宿」(4月19-20日@富士河口湖町)

2025年5月13日 16:01

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子ども学科村上ゼミでは、41920日の1泊2日で、山梨県富士河口湖町にて新3年生を迎える新歓合宿を行いました。

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1日目は、卒業研究の発表前に、まずは腹拵えとして山梨名物の「ほうとう」を食べました。山梨県は、大部分が山地であるため、水田が少なく米飯は貴重な食べ物でした。その代わりとしてよく食べられていたのが「ほうとう」になります。かぼちゃや人参、大根など具沢山で、うどんのコシがしっかりしていて、学生は美味しそうに食べていました。

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その後、宿泊施設の会議室にて、卒業研究の進捗状況について発表しました。4年生は1年間をかけて卒業研究について考えてきたことや予備調査の結果に関する進捗状況、3年生は卒論のテーマとして関心があることを報告しました。ゼミ生みんなで、それぞれの研究テーマを共有する時間となりました。

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終了後、「ハーブ庭園 旅日記 富士河口湖庭園」を訪れました。ハーブ庭園では、コーラやカレーの匂いがするハーブがあるなど、ハーブについて色々と学ぶ機会となりました。またデッキから見る富士山はとても綺麗で壮大にて、学生はみな感動していました。

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2日目は、「ふじさんのぬく森キポキポ」(富士吉田市)を訪れました。室内の施設には、木製のおもちゃが置かれており、学生は木のぬくもりを感じながら楽しそうに遊んでいました。屋外には「ツリーハウスパーク」「遊具広場」があり、子ども時代に戻ったかのように、学生は遊具で遊んでいました。自然に囲まれた中で、学生は木と触れ合う心地よさを実感する機会となりました。

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今回の合宿を通じて、3-4年生の親睦が深まると同時に、とくに4年生にとっては卒業論文の執筆に向けて気持ちを新たにする機会となったようです。今後、卒業研究がどのようにまとめられていくのか、今からとても楽しみです。

 

子ども学科

村上 博文 准教授

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