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〈子ども学研究所〉神奈川近代文学館の企画展への協力について

2024年7月20日 09:00

県立神奈川近代文学館「没後10年 古田足日のぼうけん」(2024年8月10日~9月29日)への展示協力

 8月10日より県立神奈川近代文学館で開催されます「没後10年 古田足日のぼうけん」(2024年8月10日~9月29日)
に、本学の「白梅学園大学・白梅学園短期大学 子ども学研究所 古田足日研究プロジェクト」より資料提供等で協力しております。
(古田足日研究プロジェクトの詳細は、図書館報花みづき(第34号~38号)をご覧ください。)

 また、『ロボット・カミイ』(ふるた たるひ 作 / ほりうち せいいち 絵)で描かれた幼稚園生活や、おみせやさんごっこの参考になった白梅学園大学附属白梅幼稚園」の園児が作ったカミイの実物展示や、白梅幼稚園での様子をまとめたものも提供予定です。

詳細は下記よりご覧ください。

県立神奈川近代文学館 企画展「没後10年 古田足日のぼうけん」
【関連イベント】 「古田足日のぼうけん」記念講演会 『おしいれのぼうけん』誕生の秘密」
         花音朗読コンサート「没後10年 古田足日のぼうけん」に寄せて
         2024年夏休み かなぶんキッズクラブのイベント

古田足日展_A4オモテ_一般用枠線あり.png

古田足日展_A4ウラ_一般用枠線あり.png

【企画展 概要】
古田足日(ふるた・たるひ 1927~2014)が画家・田畑精一と共につくった絵本『おしいれのぼうけん』が生まれて今年で50年です。おしいれの中でくり広げられる子どもの不思議な冒険をえがいた同作をはじめ、『宿題ひきうけ株式会社』『ロボット・カミイ』など、はげしく変化する現代社会で育つ子どもの姿をあざやかにとらえた古田の作品は、子どもたちの支持を受けて読み継がれています。一方で古田は、児童文学の可能性をさぐる評論家としても活躍し、子どもを取りまく社会問題や平和運動にも、その中心となって取り組みました。
本展では、当館がご家族から受贈した原稿や創作メモのほか、白梅学園に寄贈された旧蔵書や、田畑精一、久米宏一、堀内誠一らによる代表作の原画をもとに、子どもたちの生きる力になる新しい児童文学を追い求めた〈古田足日のぼうけん〉をたどります。

【会期】2024年8月10日(土)~9月29日(日)
    休館日:月曜日(8月12日、9月16日、23日は開館)
【開館時間】午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)【会場】神奈川近代文学館第2・3展示室
【観覧料】一般500円(350円)、65歳以上/20歳未満及び学生250円(200円)、高校生100円(100円)、中学生以下は無料
【編集委員】佐藤宗子、宮川健郎
【主催】県立神奈川近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会
【特別協力】白梅学園大学・白梅学園短期大学、白梅学園大学附属白梅幼稚園、童心社
【後援】神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)、一般社団法人日本子どもの本 
    研究会、一般社団法人日本児童文学者協会、NHK横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川新聞社、tvk
【協賛】相模鉄道、東急電鉄、横浜高速鉄道、神奈川近代文学館を支援(サポート)する会
【広報協力】KAAT 神奈川芸術劇場

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