子ども学科村上ゼミナールでは、4月27、28日の１泊２日で、長野県（松本市・木曽町）にてゼミに新3年生を迎える新歓合宿を行いました。

１日目は、国宝松本城に訪れました。松本城は、現在天守を残す12の城のひとつであり、しかも姫路城と同様に五重の天守が現存する貴重な城です。間近で見て、その大きさと美しさに感動しました。午後は、卒業研究の進行状況について発表しました。４年生は卒論の進捗状況、３年生は卒論のテーマとして関心があることを報告、意見交換をし、今後の研究に向けて課題を再認識する時間になりました。

２日目は、木曽おもちゃ美術館（木曽郡木曽町）に訪れました。館内には、木を基調とした温かみのある様々な木材の玩具がたくさん置かれていました。初めて目にした玩具から幼少期に遊んだことある思い入れ深い玩具が揃っており、皆、童心に帰り夢中になって遊びました。木材玩具に特有の優しい手触りや匂いは、どこか懐かしさを感じさせ、とても和やかな時間を過ごすことができました。

今回の合宿を通じて、３-４年生の親睦が深まるきっかけになったと同時に、とくに４年生にとっては卒業論文の執筆に向けて改めて気持ちを新たにする機会になりました。卒業研究がどのようにまとめられていくのか、今からとても楽しみです。

子ども学科（共学）

５/26（日）　オープンキャンパス

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村上 博文 准教授

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