白梅学園大学
白梅学園短期大学
イベント・トピックス
2024年2月18日 22:10
子ども学科村上ゼミナールでは、1月31日、国立市にある複合公共施設「矢川プラス」にて、光と影を素材としたワークショップ「光のアトリエ」を開催しました。ライトテーブル、オーバーヘッドプロジェクター、LEDライトなどの機器を用いて、様々な素材を光に照らしてみたり、影をつくったり、影にふれたりする5つの遊びのコーナーを準備しました。当日は41組の親子が参加し、光と影の不思議な空間で学生と一緒に遊びました。
自分の身体の影という存在に気づき、不思議そうな表情を浮かべる0歳児。影の世界に入り込み、スクリーンに映る大きな動物の影から身をひそめる2歳児。光に照らしたときに色を透過するもの、しないものを探し、影のでき方を探究する5歳児。子どもたちは、それぞれの出会い方で光と影という素材を感じ、夢中になって遊んでいました。
参加された保護者の方からは、「『うわあきれい!』『楽しいー!』と、子どもの中で色々な感情が生まれた瞬間だったと思います。このようなイベントにたくさん参加できたらいいなと思えた素敵な1日でした」というご感想が寄せられました。子どもも大人も、「光と影」という魅力的な素材からなる空間に惹きこまれながら、ワクワクする気持ちや不思議に思う気持ちをたっぷりと感じる1日になりました。