短期大学保育科佐藤厚ゼミナールの2年生が、2023年度小平第13小学校学童保育連携プログラムの一環として、「～表現遊びを楽しもう！見えないものが見えてくる～」と題して、子どもたちと表現活動を行いました。まずは、Relationship＝関係性ワークとして「インプロゲーム」を通じて、学生たちと子どもたちとの関係性を築き、その後「劇あそび・スカーフ売りと猿」を行いました。子どもたちと学生たちは、お互いが初対面とは思えないほど、表現遊びに夢中になり、共に「創造して遊ぶ」時間を楽しみました。活動後は「今度いつ来る？次は僕がボスざるやる。私はスカーフ売り。」等、台本を覚えるのではなく、ほとんど道具は使わず即興でお話を創造して遊ぶ「劇あそび」に、子どもたちははまったようでした。学生たちも、今までは幼児までの子どもたちとの活動は経験していますが、児童との活動は初めての学生がほとんどで、新鮮さを感じつつ良い経験と学びになりました。今後も機会を見て、幼稚園、保育園と共に継続的に活動し、保育者としての資質を磨いていきたいと思います。