短期大学保育科浅野先生の「ゼミナール」では、持続可能な自然共生社会の実現が、人類にとって何故重要なのか、知識と経験をもって理解し、豊かな自然観の基礎を築き、保育者としての教養を高めることを到達目標に授業がおこなわれています。そのため、屋内外において自然の事物や現象に関わる著作物等に触れる機会を設けています。先日、構内等で不要となった枯れ枝を使って、焚き火&焼き芋会をしました。学生はマッチを使った火起こしに苦戦していましたが、次第に火の特性についての理解が深まり、もう少しのところまでは成長していました。ただ、もう少し修行が必要なようです。ちなみに燃やした灰は学内の菜園で肥料として利用されます。