白梅学園大学を中心とした古田足日研究プロジェクトチームでは、2020年より科研費の助成も受け、関係資料の整理と研究を進めてきました。その研究成果の一部を踏まえながら、神奈川近代文学館との共催にて「子どもの味方・子どもの見方–古田足日の仕事から考える–」と題したシンポジウムを開催することとなりました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◆古田足日シンポジウム 子どもの味方・子どもの見方―古田足日の仕事から考える (終了いたしました。)
■日 時:2023年11月25日(土)
13時30分開始(13時開場)
■会 場:神奈川近代文学館 展示館2階ホール
〒231-0862 横浜市中区山手町110
■定 員:220名・全席自由(参加無料)
【報告】 「古田足日研究プロジェクトの"これまで"と"これから"」 仲本美央(白梅学園大学子ども学部・同大学院子ども学研究科教授) 「古田足日と国語教科書」 鬼頭七美(白梅学園大学子ども学部准教授) 「古田足日が生きていたら、ウクライナ情勢をどう語っていただろう」 西山利佳(青山学院大学コミュニティ人間科学部准教授) 「〈方法化された誠実〉を追って」 藤田のぼる(児童文学評論家・作家、日本児童文学者協会理事長) コメンテーター 宮川健郎(大阪国際児童文学振興財団理事長、武蔵野大学名誉教授、(公財)神奈川文学振興会評議員) 司会 佐藤宗子(千葉大学名誉教授、(公財)神奈川文学振興会理事)
主催:白梅学園大学・白梅学園短期大学子ども学研究所 古田足日研究プロジェクト(JSPS科研費 JP20K02638)
共催:県立神奈川近代文学館、(公財)神奈川文学振興会
※白梅学園大学子ども学部では、2024年4月から「教育学科」を開設します。