白梅学園大学

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鬼頭 七美 准教授 子ども学科

出身大学・大学院

日本女子大学大学院

専攻分野(研究課題)

日本近代文学

学位

博士(文学)

主な担当講義

文学、国語

出身地

東京都

現在の研究テーマ

明治期の新聞小説、ジェンダー論、メディア論

研究キーワード

新聞小説、ジェンダー論、メディア論

主な論文・著作・研究業績
〔著書〕
  • 『⽇本⼥⼦⼤学に学んだ⽂学者たち』(翰林書房、共著、2004年)
  • 『明治⼥性⽂学論』(翰林書房、共著、2007年)
  • 『『⻘鞜』と世界の「新しい⼥」たち』(翰林書房、共著、2011年)
  • 『「家庭⼩説」と読者たち―ジャンル形成・メディア・ジェンダー―』(翰林書房、単著、2013年)
  • 『「私」から考える⽂学史―私⼩説という視座』(勉誠出版、共著2018・11)
〔論⽂〕
  • 「家政学という場―成瀬仁蔵、リベラル・アーツ、⼥⼦教育―」(「⽇本⼥⼦⼤学総合研究所紀要」第8号、2005年)
  • 「差別と棄⺠の政治学―紫琴「移⺠学園」に関する補論―」(「慶應義塾志⽊⾼等学校研究紀要」第38輯、2008年)
  • 「⻑⾕川時⾬『近代美⼈伝』という書物―虹と裸婦と明治の芸妓―」(「論樹」第23号、2011年)
  • 「⽇蝕と⽉の⼥―新聞⼩説としての『婦系図』―」(「国⽂⽬⽩」第54号、2015年)
  • 「「装飾ある社会」の彼⽅―永井荷⾵『地獄の花』のジェンダー的読解―」(「⽩梅学園⼤学・短期⼤学紀要」第53号、2017年)
  • 「新聞小説と「子ども」の発見―菊池幽芳「家なき児」と「大阪毎日新聞」のメディア戦略―」(「会誌」第36号、2019年)
〔その他〕
  • [新刊紹介]奥⼭⽂幸著『宮澤賢治論 幻想への階梯』(⽇本社会⽂学会「社会⽂学」第42号、2015年)
  • [書評]宮澤隆義著『坂⼝安吾の未来 危機の時代と⽂学』(⽇本⽂学協会 「⽇本⽂学」第64巻第11号、2015年)
  • 『漱⽯辞典』⼩森陽⼀他編(翰林書房、2017.5.24)
  • [書評]⽵⽥志保著『吉屋信⼦研究』(昭和⽂学会「昭和⽂学研究」第78集、2019年)
所属学会・社会的活動
  • 日本近代文学会
  • 日本文学協会
  • 日本児童文学学会
  • 昭和文学会(会務委員)
  • 日本社会文学会(編集委員)
  • 坂口安吾研究会
  • 横光利一文学会
趣味・特技

演劇鑑賞、歌舞伎鑑賞

受験生・学生へのメッセージ

大学生の間に、子どもにとって、また自分にとって、かけがえのない小説/物語を1冊、是非、見つけて欲しいと思います。

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