FC東京「きらきらエンジョイサッカー教室」にボランティア参加しました。
6月24日(日)、本学短期大学保育科学生2名、卒業生1名計3名が上井草スポーツセンターが主催する「きらきらエンジョイサッカー教室」にボランティアと して参加しました。きらきらサッカー教室とはFC東京が取り組む「グラスルーツ活動」の一環で障がい児を対象としたサッカー教室です。
当日は知的障がいのある小・中学生クラス、知的障がいのある16歳以上クラスの2コマをサポートさせていただきました。FC 東京のコーチのアドバイスのもと、「まずは参加者と一緒に楽しむ」、「出来ないからダメ ではなくて、少しでもここにきて楽しかった!と思えるようにサポート」。そして「笑顔で」。というアドバイスをいただき、本学で、保育・幼児教育、児童福祉を専門に学ぶ学生たちにとって、とても良い学びの機会となりました。
参加学生コメント
Y.Aさん
わたしは面と向かって障がいをもつ子ども、成人の方と関わりを持つ機会があまりなく、障がいを持った方と関わることができるボランティアをしたいと考えていたところ、このボランティアを知りました。サッカーも未経験で障がいのことも学び始めたばかりのわたしができるのかと不安に思っていましたが、一生懸命になってボールを追い、楽しそうにしている子どもを見て、考えすぎず楽しく子どもと接することができれば障がいのこともだんだんわかってくるのではないかなとこのボランティアを通して感じることができました。貴重なボランティアに参加させていただきありがとうございました!
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K.Mさん
今回初めてのキラキラサッカー教室のボランティア参加で施設実習にまだ行ったことがなかったため、障がいを持った子達と関わることも初めてでしたが、とても楽しく行うことが出来ました。ボールを同時に複数使う工夫された練習メニューにより、シュートを入れることが出来る子が増え、参加者全員が達成感をこまめに味わうことが出来る配慮がされていることを学びました。限られた時間ではありましたが、沢山子どもたちと関わることが出来、関わりの楽しさと難しさを学ぶことが出来ました。
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M.Tさん(卒業生)
私は学生時代からこのサッカーボランティアに参加していました。卒業し社会人となった今も声をかけていただけることをとても嬉しく思います。今回のボランティアでは、小学校低学年の1人の男の子とマンツーマンで関わるようコーチから指示を受けました。コーチの方々から関わり方のアドバイスをいただいたり、その男の子の保護者の方ともお話をしながら、決められた時間内でどのような関わり方をすべきかを考えました。最終的にその男の子はだんだんと私に目線を送ってくれるようになり、とても嬉しく思いました。今回のサッカーボランティアを通し、人との関わり方を考えることの楽しさを再確認しました。
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保育科
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