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〈家族・地域支援学科〉2016年度 家族・地域支援学科 教員担当の卒論中間発表会が行われました。(報告)

2016年10月13日 09:32

 2016年730日(土)家族・地域支援学科の専門ゼミ(山路ゼミ・森山ゼミ・杉本ゼミ・牧野ゼミ・井原ゼミ・土川ゼミ)合同の卒論中間発表会を行いました。

  運営は3年生の実行委員を中心に行われ,4年生は卒論の進捗状況を報告しました。

  幼児保育・学童保育・児童養護・障害児(者)・介護福祉・社会福祉・地域福祉など多岐に渡る領域における課題・サービスのあり方・活用方法・ケアの開発など論点も方法も多様なものでした。

  熊本地震のボランティアに出向いて実践してきた震災後の子どもの心のケアをスクールソーシャルワーカーの立場からできることを考察しようとするものや,痛ましい障害者施設での事件とは真逆の重症心身障害児の幸せについて論じるものなど,直近の社会情勢とも深く関連のある取り組みも目立ちました。

  4年生は就職活動の真っただ中で,来年1月には社会福祉士国家試験も控えています。気の休まらない中,素敵な笑顔でパワフルな4年生たちに担当教員を代表してエールを送ります。

 

                                                              家族・地域支援学科

 

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土川洋子 教授  家族・地域支援学科
  

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