家族・地域支援学科のオリエンテーションセミナーは、奥多摩の氷川キャンプ場にて、4月21日（木）～22日（金）の1泊2日で行いました。初日の夕食（カレー）、2日目の昼食（ピザ）を自分たちで作りました。カレーは、なじみのあるメニューですが、作業をしながら各家庭で具材の種類や野菜の切り方が違うなどの気づきがあり、話が展開していきます。また、ピザを生地から作っていくのは多くの学生にとって初体験です。不安もありながら、クラスの学生同士協力して、自分たちの力で食事を準備していきます。チームでの作業には、コミュニケーションが欠かせません。入学後の間もない時期でしたが、自然と関係が作られていきました。デリバリーや外食も良いですが、やっぱり自分たちで作った食事は格別の味だったようです。

　キャンプファイヤーは、あいにく小雨が降っていましたが、花火を楽しんでいました。暗闇の中に光の輪を描く学生、線香花火で競い合う学生。夜の時間を満喫しました。

　これからの4年間の学びのスタートとして、仲間と助け合い、協力し合う関係作りの絶好の機会となりました。

▼当日の様子

家族・地域支援学科