-夏期間はどの学年も「どきどき体験」がいっぱいです-
前期の授業が終わりました。テストやレポートを書き上げてあとはその後の成績評価を待つことに。それも「どきどき」ですが、この夏は、どの学年の学生たちも、「どきどき体験」があるのです。
1年生は、保育園や子育て支援現場などのボランテイアやアルバイト。海外語学研修でオーストラリアに出向く人も。
2年生は、9月7日から2週間の幼稚園実習です。事前の指導を受けたあと、絵本・紙芝居の読み聞かせや手遊びやピアノの練習をして臨みます。現場で子どもたちの前で実践します。遊びも考えていきます。
3年生は保育士資格の実習の一つの施設実習です。養護施設から障害関係や就労支援のところなど、宿泊での実習に向かうのです。
4年生は卒業論文の内容検討などが入ったゼミ合宿があります。仲間とともに励ましあいながら、学び、遊びも楽しみます。
どきどき体験はどのように成長させてくれるのでしょうか。後期には、それぞれの話を聞ける楽しみが教員たちにあります。どきどきと楽しみがあります。
子ども学科 佐々 加代子 教授