-第111回日本精神神経学会に参加しました。-
第111回日本精神神経学会に参加しました。さまざまな発表や会議があり、私も摂食障害の発表等に参加しました。今回会場で目を引いたのは、ドイツ精神医学精神療法学会が資料を提供した、ナチス時代の精神障害者、障害児の殺戮・断種手術に関する写真展です。このことは既に知られたことではありますが、子どもたちの写真、殺戮対象を選別するための精神科医の診断書などには衝撃を受けました。医師がこのような活動に協力するに至った過程を考えなくてはと思います。
|
|
|
|
|
第111回日本精神神経学会 |
|
|
発達臨床学科 西園マーハ文 教授