子どもの自発的な気づきに繋がるcooking活動「米粉のクリスマスケーキをつくろう！」（林ゼミナール）

ファシリテーターの「師匠（右）」と「クックちゃん（左）」

 子ども学科の「専門ゼミナール」の1つ、林ゼミナールでは毎年、白梅学園大学付属白梅幼稚園の年中クラスと継続的にクッキング活動をしています。

 今年度のクッキングは、ゼミナール4年生が扮する「お料理の達人・師匠」と「弟子・クックちゃん」がファシリテーターとなり、子どもたちを料理の世界へと導いていきます。

 このクッキングでは、子どもの身近な環境素材であり、アレルゲンとなりにくいお米を中心として展開し、調理に透明な鍋を使用することで、食材の変化を目で見える形に工夫し、子どもの自発的な気づきに繋がるようにしています。

ファシリテーターからの説明が終わったら、各グループに分かれて、お姉さん、お兄さんと調理に入ります。			透明な鍋を使用しているので、食材の変化に興味津々です。
ふっくらした生地が出来上がり。			子どもたちがそれぞれ思い思いに飾り付けたクリスマスケーキが完成しました。
最後に師匠から子どもたちにコック帽のプレゼントがありました。			林ゼミナールの４年生、３年生と林先生。

　　子ども学科　　　　　　　　　　　　　　　　　　　林薫准教授