10月8日（水）に、子ども学科3年生が参加して、「施設実習Ⅰ発表会」が行われました。

施設実習Ⅰは、児童養護施設や障害児者施設で行う実習で、保育士資格の取得をめざす学生は全員が履修します。発表会は、夏休み中に行われた施設実習での経験やそれを受けて考えたこと等を共有するために、実習のまとめとして開催されています。

当日は、15のグループに別れ、発表の柱を、①子ども／利用者との関わりから学んだこと、②子ども／利用者への援助について学んだこと、③施設職員（保育士）の役割、④施設の役割、⑤実習生という存在、⑥その他の6つから選んでそれぞれ発表しました。発表終了後には、外部講師による講評も行われました。

【発表テーマ（一部）】

　・施設の子どもたちの姿

　・子どもと向き合う・かかわる～目に見えるものが、全てではない～

　・施設職員の役割とは

　・保育者に求められるコミュニケーション　　　　　　　　　　　　ほか

 子ども学科 実習ガイド