発達臨床学科では現在、「保育士養成施設」としての指定申請を行っています。2015年度入学生より「保育士資格」も取得できる予定です。このたび、「保育士養成科目」を含む2015年度入学生『新カリキュラム（予定）』を掲載しました。

新カリキュラム（予定）では、従来の〈発達・心理臨床論科目〉や〈発達臨床研究法〉などの科目に加えて、保育士資格取得に必要とされる〈子ども福祉論科目〉、〈保育技術展開科目〉、〈保育・教育論科目〉と〈保育・教育実践科目〉の一部が新たに開設されることになります。

「認定こども園」の増加が予想され、また、待機児童問題等もあって保育士へのニーズも高まっています。こうした中、従来の「幼稚園教諭１種免状」と併せて「保育士資格」取得（予定）も可能になることで、活躍の場のいっそうの広がりが期待されます。

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