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長井 覚子 准教授 保育科

長井 覚子 - プロフィール写真

出身大学・大学院

東京藝術大学大学院音楽研究科

専攻分野(研究課題)

音楽教育学(音楽学)

学位

博士(学術)

主な担当講義

子どもの音楽表現、保育内容演習 表現、音楽表現の指導法

現在の研究テーマ

音楽教育史、乳幼児期の音楽表現

研究キーワード

保育における音楽活動の歴史、保育内容 表現、表現と身体、模倣と表現・創造性

主な論文・著作・研究業績
〔訳書〕
  • 『絆の音楽性―つながりの基盤を求めて―』共訳 音楽之友社 2018年
〔著書〕
  • 『戦時下の子ども・音楽・学校―国民学校の音楽教育―』共著 開成出版 2013年
  • 『音楽を学ぶということ―これから音楽を教える・学ぶ人のために―』共著 教育芸術社 2016年
  • 『文化としての日本のうた』共著 東洋館出版社 2016年
  • 『教員養成課程:新版小学校音楽科教育法』共著 教育芸術社 2019年
  • 『音楽教育研究ハンドブック』共著 音楽之友社 2019年
  • 『アクティベート保育学11 保育内容「表現」』共著 ミネルヴァ書房 2020年
〔論文〕
  • 「土川五郎における「遊戯」論の展開とその歴史的意義」単著 幼児教育史学会『幼児教育史研究』第2号 2007年
  • 「音楽と身体がかかわった教材としての遊戯作品の史的展開―土川五郎の律動遊戯にみる成果と問題点―」単著 日本音楽教育学会『音楽教育実践ジャーナル』第6巻第2号 2009年
  • 「乳幼児期における子どもの表現の育ちを支える音楽教育―保育及び子育て支援における試みの検討―」共著 日本音楽教育学会編『音楽教育学の未来』音楽之友社 2009年
  • 「昭和初期小学校音楽科教育の形成過程に関する研究―長野県飯田市の事例をとおして見る地域と学校―」共著 『千葉大学教育学部紀要』第58号 2010年
  • 「大正から昭和初期の保育における音楽活動の理論と実際」単著 東京藝術大学博士学位論文 2011年
  • 「大正から昭和初期の松本幼稚園における音楽活動―多様な活動の実態とその諸相―」単著 東京藝術大学音楽教育学研究会『音楽教育研究ジャーナル』第36号 2011年
  • 「表現の育ちにおいて型や技術を学ぶことの意義」共著 スペース新社保育研究室『保育の実践と研究』第17巻第2号 2012年
  • 「大正から昭和初期の倉橋惣三における唱歌・遊戯論」単著 『白梅学園大学・短期大学紀要』第50号、1~16頁 2014年 
  • 「昭和初期の幼児向け唱歌集に関する一考察―日本教育音楽協会編『エホンシヤウカ』を中心に―」単著 『白梅学園大学・短期大学紀要』第51号、19~35頁 2015年 
  • 「保育教諭に求められる資質・能力を検討するための基礎的研究―幼稚園教諭と保育士の養成課程における領域『表現』にかかる科目のシラバス分析―」共著 『保育教諭養成課程研究』第2号、17~30頁 2016年。
所属学会・社会的活動
  • 日本音楽教育学会
  • 音楽教育史学会
  • 東洋音楽学会
  • 日本保育学会
  • 幼児教育史学会
  • 日本乳幼児教育学会
  • 保育教諭養成課程研究会
  • 日本保育者養成教育学会
  • 足立区立いりや第二保育園園内研修講師・東村山市公立保育園研修講師 他
趣味・特技

ヴァイオリン、ジャズダンス、ウクレレ

受験生・学生へのメッセージ

子どもたちは、生活や遊びの中の様々な場面で音や音楽とかかわり、楽しむ中で「表現する力」の土台を築いています。そんな子どもの姿から、保育者にとって必要な力を改めて考えてみましょう。

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