白梅学園大学

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主藤 久枝 助教 保育科

出身大学・大学院

白梅学園大学大学院
子ども学研究科 子ども学専攻

学位

修士(子ども学)

主な担当講義

保育所実習指導Ⅰ・Ⅱ、保育所実習Ⅰ・Ⅱ

現在の研究テーマ

保育園・幼稚園における、園を中心とした地域での自然な世代間交流の可能性について考察

研究キーワード

世代間交流、乳幼児保育、子どもの発達、保育カリキュラム

主な論文・著作・研究業績

〔論文〕

  • 「子どもの発達と世代間交流―生活用具を介した子どもと高齢者の労働的遊びに見る相互互恵性―」日本世代間交流学会 学会誌論文(第一号)2011/2(共著)

〔著書〕

  • 『世代間交流効果―人間発達と共生社会づくりの視点から―』 「介護保険制度の改正と世代間交流内容の変容」 三学出版 2009/5
    『多様化社会をつむぐ世代間交流 -次世代への「いのち」の連鎖をつなぐ』
    「生涯発達の視点から―かつての生活様式を用いた労働的遊びにおける高齢者と子どもの相互交流―」三学出版 2012/7/

〔研究業績・学会発表〕

  • 口頭発表(共同)「乳幼児の発達と世代間交流-労働的遊びを媒介として① 視点と方法-」
    「乳幼児の発達と世代間交流-労働的遊びを媒介として② 具体的展開-」日本保育学会 第63回大会2010/5/23 
  • 口頭発表(共同)「保育園での幼児と高齢者の交流から地域世代間交流への可能性-中間世代の役割-」日本世代間交流学会 第1回大会 2010/8
    ポスター発表(共同)「Intergeneration andDevelopment of Cildren」OMEPスウェーデン大会2010/8
  • 口頭発表(共同)「都市郊外に暮らす独居高齢者の社会的交流意欲に関する研究①―地域における世代間交流の創造をめざして―」日本世代間交流学会 第2回大会2011/10
  • 大会委員会企画シンポジウム(話題提供者)「生涯発達における異世代関係意義」日本発達心理学会第23回大会2012/3
  • 口頭発表(共同)「保育園・幼稚園における自然な世代間交流の導入-『どうぞのいす』設置の試みから-」日本世代間交流学会第4回大会2013/10
  • ポスター発表(共同)「保育所実習から得られた乳児の保育に関する学生意識の変化―初めての保育所実習を通じて―」全国保育士養成協議会第53回 研究大会2014/9
  • 口頭発表(共同)「保育園・幼稚園における自然な世代間交流の導入(Ⅱ)-散歩における地域との出会いから-」日本世代間交流学会第5回大会2014/10
  • ポスター発表(共同)「本学の保育実習指導の独自性から生まれる連続性ある学び①―初めての保育所実習から見る学びの特徴―」全国保育士養成協議会第54回 研究大会2015/9
  • 口頭発表(共同)「保育園・幼稚園における自然な世代間交流の導入(Ⅲ )―取組まない取組の意義:散歩の中で『おじいちゃん・おばあちゃんのおうち』みっけた!―」日本世代間交流学会第6回大会2015/10
  • ポスター発表(共同)「本学の保育実習指導の独自性から生まれる連続性のある学び②―実習前・中・後の気持ちの変容に着目して―」2016/8
  • ポスター発表(共同)「実習記録の分析~4年制大学の保育実習に着目して~」2020/3
  • ポスター発表(共同)「保育者の専門的視点取得を目指した授業プログラム開発-自動視線計測装置を用いて-」2020/3
所属学会・社会的活動

「所属学会」

  • 日本世代間交流学会、日本保育学会、日本発達心理学会、日本保育者養成教育学会、日本家政学会、日本世代間交流協会(Japan Intergenerational Unity Association)、OMEP日本委員会、こども環境学会

「社会的活動」

  • 学校法人小町学園昭島恵泉幼稚園評議員
  • NPO法人東村山子育て支援ネットワークすずめ第三者委員
  • NPO法人東村山子育て支援ネットワークすずめつばさ保育園運営委員
趣味・特技

華道・ゴルフ

受験生・学生へのメッセージ

保育所実習では、さまざまな年齢の子どもたちの発達や特徴に直接触れることができます。学内で学んだ理論と自身が持つ経験や知識をフルに活用し、子どもと過ごす時間を楽しむ傍ら、疑問を解決し、現場ならではの新たな経験と知識を得ることもできます。また、現場で子どもたちと過ごしている保育士ならではの視点や対応、配慮点なども学ぶことができます。
保育園に求められるニーズも多様化し、さまざまな対応が現場に求められています。保育所実習Ⅰではまず、子どもとたくさんふれあい楽しみ、理解を深めること。そして保育所実習Ⅱでは、加えて保育園が担う社会的役割や、地域にとってどのような存在であるのかなど少し視点を広げつつ、子どもたちを取り囲む環境にも目を向けて実習に臨んでみてはいかがでしょう。実習指導センターでは、皆さんが期待や意欲を持って現場に向かえるよう、支援していきたいと思っています。

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