白梅学園大学

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須川 公央 准教授 子ども学科

出身大学・大学院

東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学

専攻分野(研究課題)

教育人間学、教育哲学

学位

修士(教育学)

主な担当講義

教育原理、教職概論、現代ヒューマニズム論、道徳の理論と指導法、専門ゼミナールなど

現在の研究テーマ

教育学における精神分析理論の受容史、教職の専門性

研究キーワード

発達教育学、精神分析学、ケアと教育、教員養成

主な論文・著作・研究業績
〔著書〕
  • 『ケアと人間―心理・教育・宗教』(講座ケア 新たな人間-社会像に向けて 第3巻)、ミネルヴァ書房、2013年(共著)
  • 『「甘え」と「自律」の教育学』世織書房、2015年(共著)
  • 『教員養成を問いなおす―制度・実践・思想』東洋館出版社、2016年(共編著)
  • 『教職のための学校と教育の思想と歴史』三恵社、2018年(共著)
  • 『フロイトと教育』勁草書房、2022年(D・P・ブリッツマン著、共監訳)
  • 『道徳教育(8)(未来の教育を創る教職教養指針)』2023年(共著)
〔論文〕
  • 「母子関係のメタ心理学―D・W・ウィニコットの「抱えること holding」とW・R・ビオンの「包み込むこと containing」」『乳幼児教育学研究』第15号、2006年(共著)
  • 「「甘え」の比較人間形成論―土居理論と教育現実のあいだ」『近代教育フォーラム』第20号、2011年(共著)
  • 「エリクソンにおける女性性とジェンダー(2)―アイデンティティ・親密性・ケア」『神奈川大学心理・教育研究論集』第31号、2012年(単著)
  • 「教育思想史の課題と方法・再論―森田尚人・森田伸子編『教育思想史で読む現代教育』を手がかりに」『近代教育フォーラム』第23号、2014年(共著)
所属学会・社会的活動

日本教育学会、教育哲学会、教育思想史学会、日本乳幼児教育学会など

趣味・特技

オセロ、居酒屋探訪、温泉、釣り、キャンプ、料理

受験生・学生へのメッセージ

教育という営みの奥深さに日々驚嘆させられながら、これまで研究を進めてきました。皆さんもぜひ一緒に教育について考えてみませんか。教室でお会いできるのを楽しみにしています。

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