白梅学園大学子ども学部第16回「子ども学会」が2月21日に開催されました。4年間の学びの集大成ともいえる卒業研究は、この子ども学会を経て終了となります。
当日は、保育、教育、福祉、心理など多岐にわたる分野、また現代社会の様相を映し出すさまざまな研究テーマについて、口頭、ポスター、展示での発表が行われ、4年生同士や教員はもちろん、2年生3年生も参加しての活発なディスカッションがくり広げられました。
各自の関心や問題意識を研究という枠組みでとらえなおすことの意味、論理的かつ説得力ある文章にまとめる難しさと大切さなど、さまざまな学びや経験を経た皆さんの、さらなる成長を実感した一日となりました。