11月19日「第27回　白梅保育セミナー　幼保小の架け橋プログラム」を開催します

2023年10月17日 12:30

　文部科学省は、5歳児から小学校1年生までの２年間を、生涯にわたる学びや生活の基盤を形成するために重要な時期と捉え「架け橋期」と呼んでいます。そして2023年2月に「学びや生活の基盤をつくる幼児教育と小学校教育の接続について～幼保小の協働による架け橋期の教育の充実～」が取りまとめられました。
　本講座ではまず「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会」の委員長を務められた無藤隆先生のご講演で「幼保小の架け橋プログラム」について学ぶとともに、パネルディスカッションや分科会で幼保小の接続の実践報告と意見交換を行い、幼児教育と小学校教育の接続のあり方について学びを深めたいと思います。

◆第27回白梅保育セミナー　－幼保小の架け橋プログラム－　幼児教育と小学校教育の接続について教育と福祉の観点から考える

■日　時：2023年11月19日（日）10：30　～　17：00
■会　場：白梅学園大学
■内　容：
　10：30～12：00　講演「幼児教育と小学校教育の質の高さを求めるなかでその接続を可能にする」
　　　　　　　　　　　　無藤　隆（白梅学園大学名誉教授）
　13：00～14：30　パネルディスカッション
　　　　　　　　　　　パネリスト　細田　直哉（国立市幼児教育センター所長、矢川プラス館長）
　　　　　　　　　　　　　　　　　吉永　安里（國學院大學　人間開発学部　子ども支援学科　准教授）
　　　　　　　　　　　コーディネーター　髙田　文子（白梅学園大学・白梅学園短期大学　学長）
　15：00～17：00　分科会
　　　　　　　　　　　Ⅰ　表現から接続を考える
　　　　　　　　　　　Ⅱ　ことば、絵本から接続を考える
　　　　　　　　　　　Ⅲ　インクルーシブ保育、共生から接続を考える

　※分科会詳細はこちら