白梅学園大学
白梅学園短期大学
イベント・トピックス
2016年12月16日 19:15
一般入試1期は本学東京会場の他に下記4会場でも実施致します。お近くの会場をぜひご利用ください。
一般入試・センター試験利用入試は完全WEB出願となります。12/20(火)よりマイページ登録開始、1/5(木)~WEB出願開始となります。ぜひご利用ください。
私は母から白梅学園大学があることを教えてもらいました。地方受験があることを知り、新潟で受けたので東京の大学を受けるという負担はありませんでした。就職に際しては、大学内で開かれている講座に参加し、面接の際のマナーや自分の考えを相手に分かりやすく伝える方法を学びました。就職のポイントは受験する自治体のことや自治体が行っている保育について知ることと、自分がやりたい保育がどのようなものかを明確にすることだと思います。不安になることもありましたが、進路指導課で相談にのってもらったことで自信にもつながりました。
私は小学校が大好きな子でしたが、弟が不登校気味になった時、「今の学校ってみんなにとって楽しい場所じゃないんだ」とショックを受けました。それなら私が少しでも変えたい。それが小学校教諭をめざした原点です。白梅の魅力は、実際に現場に足を運び、関わる機会が多くあることではないかと思います。私も授業やゼミの時間以外に、週に一度地域の公民館で開かれている学習支援ボランティアに参加していたことがすごく役に立ったと思います。
私は入学当初から地元に就職することを決めていましたので、2年の春休みから大学で開かれていた公務員講座を受けていました。内定したときは嬉しかったですが、大学でできた友人や、サークルの後輩と離れてしまうことはつらいです。しかし、第一希望であった地元で就職できることは大変嬉しく思いました。 地元を離れて大学を受験することには不安もありましたが、入学すると、すぐに友達もできてサークル活動も楽しくて、東京での生活にも徐々に慣れていきました。
社会福祉と保育の関係を考える上で役立ったのがゼミナールでの学びです。私が選んだゼミはフィールドワークを大切にしていて、合宿ではさまざまな福祉施設に行きました。なかでも沖縄合宿は印象的で、今も残る戦争の影響や基地問題の深刻さを肌で感じたことにより、社会を見る目が変わりました。この経験をベースに卒論で研究した保育ソーシャルワークを、保育の仕事を通して実践したいと思っています。