白梅学園大学
白梅学園短期大学
お知らせ
2016年11月 8日 09:03
10月25日の夕刻、特別支援学校で教育実習をしてきた学生たちによる実習発表会が行われました。
本学では、特別支援学校教諭の免許状取得を目指す学生たちが、知的障害や肢体不自由の特別支援学校で2週間の実習を行います。そして、自分たちの経験を振り返って、学んだことや反省点を発表します。
特別支援学校での実習そのものは2週間ですが、実施時期は学生ごとに異なり、6月から翌年の2月までと様々です。
発表会も一度にはできないため、2度に分けて行います。今回は概ね9月までに実習を終えた学生の発表会でした。
特別支援学校の様子や、そこでの活動の紹介から始まり、研究授業でどのような授業を行ったか、どんな点を学ぶことができたか、うまくできなかったことは何かなどを、特別支援学校の種別ごとにグループを作って発表しました。
最後には必ず「3年生に向けて」というメッセージがあります。「子どもと関わる時間を楽しんで」「あなた方は実習生。いや、一人の教員」「児童の実態把握が大事」「一人で悩まず担当の先生に相談を」などのメッセージに、来年実習を控えている3年生も、そして、これから実習に行く4年生も聞き入っていました。
▲発表会の様子:実習中のエピソードなどそれぞれの経験を発表しました!
▲発表会の様子:1日の流れなど具体的に実習でどんな事をしたか発表します!
▲発表会の様子:実習で学んだことを発表してくれました!実習を通じてとても成長してくれました!その様子を3年生も肌で感じていました!
発達臨床学科 |
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