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〈家族・地域支援学科〉第23回 日本介護福祉学会(金沢)に参加します。

2015年8月25日 09:10

 2015年9月26日(土)27日(日)に、第23回 日本介護福祉学会が金沢で開催されます。大会主旨は、「できるだけ自分らしく主体的に生きるための、安心と予防の双方向の議論」と位置付けられ、①介護予防の多面的な取り組みについて②介護予防のためのエビデンスの構築③介護予防、要支援、要介護までの諸問題の検討をテーマとしています。

 この大会に、家族・地域支援学科 4年 茶原綾乃さん(ゼミナール担当教員の土川洋子教授)が,「対人援助を学ぶ大学生の抱く認知症高齢者のイメージ~イメージスケールと認知症事例漫画を通して関連要因を探る~」というタイトルで口頭発表のエントリーをしています。

 ゼミナールで取り組んでいる卒業論文制作の一環として、3年次にまとめたアンケート結果を軸に大学生が認知症高齢者に対してどのようなイメージをもっているのか、そしてそれはどのような経験や知識と関連があるのか調査したものです。学生時代からこのような研究的な取り組みとそれを公表するという取り組みは、介護福祉士の学術的な専門性を高める良い刺激になると考え、僭越ながらエントリーを試みることを勧めました。

大会終了後に、改めて学会の様子をレポートいたします。

 

(文責)家族・地域支援学科 土川洋子

 

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■参考:日本介護福祉学会 http://184.73.219.23/jarcw/index.html

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