白梅学園大学
白梅学園短期大学
お知らせ
2014年10月24日 18:00
山路:家族・地域支援学科を選んだ理由を聞かせてください。
山路憲夫教授
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S.T:恵まれない子どもたちを支援する仕事に就きたいと思い、児童指導員の資格が取れるこの学科に入学しました。 S.T:私は漠然と福祉分野を希望していたのですが、ここは学科名がユニークで、さまざまなことを学べそうだと考えました。 Y.K:僕は小学校の教員免許が取れるので、この学科に。 K.T:僕も教員免許と社会福祉士の2つの資格・免許が取得できるのが、入学の決め手でした |
山路:理由はそれぞれですね。自由に幅広く学べるのが、この学科の魅力だと思います。皆さん、資格・免許は何を取得しましたか。
S.T:社会福祉士と介護福祉士の2つの課程を履修しました。介護を通して高齢者と関わる機会が増え、視野が広がりましたね。
K.T:僕は障害者授産施設でボランティア活動してから相談援助業務に取り組みたいと思い、2年次から社会福祉士に絞りました。 |
[公務員(福祉職)] 東京都特別区Ⅰ類 S.Tさん 東京都・都立調布南高等学校出身 社会福祉士国家試験合格 |
山路:現場実習はどんな印象をもちましたか。
一同:楽しかったです! |
[小学校教諭] 東京都公立小学校 Y.Kさん 東京都・東亜学園高等学校出身 |
[障害者施設職員] 社会福祉法人太陽福祉会 日の出太陽の家 K.Tさん 東京都・東大和高等学校出身 |
山路:福祉のマインドはどんな仕事にも必要ですから、就職先の業種が幅広いのは嬉しいことです。今後の目標を聞かせてください。 S.T:児童や高齢者、障害者、生活困窮者の支援を行いたいです。その人に寄り添い、生活スタイルに合った一人ひとりのための福祉支援に取り組んでいきたいです。 S.T:ほかの施設や近くの幼稚園、小学校、地域住民との交流も図るような地域密着型の介護を実践していければと思っています。 Y.K:子どもはもちろん保護者、地域住民から信頼される教師になり、医療機関や福祉カウンセラーとも連携を図ることが目標です。 K.T:私はまずは利用者の方が何を考え、何を望んでいるのかを知ることから始め、コミュニケーションを深めていきたいです。 |
山路:最後に、高校生に向けてメッセージをお願いします。 S.T:これだけ多岐にわたって学べる学科は他にはありません! K.T:たくさんの学びの選択肢がある自由な学科ですから、入学後に必ず自分がめざすべき福祉の道が見つかると思います。 Y.K:教員養成大学と違い、いろんな人がいるから面白いですよ。 S.T:先生方との距離が近く、アットホームな雰囲気です。私たちは第一期生だったためか、「元気があり過ぎる」と言われるくらい伸び伸びと学べたので本当に楽しい4年間でした。 山路:福祉は複眼的な見方をすることが大切ですから、多様性をもった学科でありたいと考えています。そんな学びを実践された皆さんが、それぞれの分野で活躍されることを願っています。 |
[高齢者施設職員] (株)日本介護福祉グループ S.Tさん 東京都・白梅学園高等学校出身 社会福祉士国家試験合格 |