白梅学園大学
白梅学園短期大学
イベント・トピックス
2014年7月18日 11:18
あなたは職場や地域で、世代の異なる方々と、よりよく交流していらっしゃいますか?ほんの少しの支えでそれぞれの良さが発揮しあえるのにと、残念に思われたことはありませんか?そこをつなぐ役割が世代間交流コーディネーターです。
この講座はコーディネーターをするのに必要な資質や技術を身につけることをめざし、世代間交流コーディネーターの基礎力を養成するものです。あなたもぜひ参加してみませんか。
少子・高齢社会における多世代の共存・協働する社会や地域のあり方を共に考えていきましょう。
今、日本社会をみてみますと際だった特徴の一つは、他のどの国よりも急速に少子高齢化が進んでいることです。
年金、医療、介護システムの破綻といったネガティブな見方ではなく、子ども・青年・高齢者・中年が地域で活発に社会活動に参加し、交流をはかることが大切です。人と人との関係を再構築し、女性・子どもだけの地域社会から、全ての世代が参画し、現代社会が抱えている諸問題を解決する足がかりを作ることは現代社会のニーズです。このようなニーズを解決するためには、子ども・青年・高齢者・中年を結びつける世代間交流コーディネーターの存在が重要となります。
実習では、参加することで実際に世代間交流の現場を体験していただきます。そして問題意識を明確にします。これをふまえてこの分野の専門家による3つの講義と呼応させます。最後に、連携団体である特定非営利活動法人日本世代間交流協会から世代間交流コーディネーター養成講座受講認定証を授与いたします。
詳しくはこちら。