白梅学園大学

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『新入生オリエンテーションセミナー2014』が実施されました

2014年5月29日 09:27

2014年4月24日(木)、25日(金)の2日間、オリエンテーションセミナーが実施されました。
 
オリエンテーションセミナーは、毎年4月に入学した学生を対象に、学科ごとに実施されています。新入生同士および教員との交流を深めること、自分の考えを表現する力を養うこと、各学科の学修目的を理解すること等を目指し、「基礎ゼミナール」の授業の一環として催されています。
 

子ども学科

秩父市にあるナチュラルファームシティ農園ホテル(秩父農園ホテル)、秩父文化体育センター等で行われました。
「秩父に触れる」(秩父体験)の企画では、写経体験、秩父のお祭り探訪、秩父の機織り・型染め体験、そば打ち体験といったグループに分かれて、秩父地方について多様な側面から体験しました。また、グループセッションでは、将来の夢や不安に思っていることについてグループに分かれて話し合ったり、教員の学生時代の話を聞くなど有意義な時間を過ごしました。その他、レクリエーション等が行われました。
 

発達臨床学科

渋谷区にある国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。
無藤先生による基礎講義「発達臨床学科で学ぶということ」や、倉澤先生による模擬演習「心理実験演習」が行われ、入学間もない学生にとっては、これからの大学での学びのイメージが明確になったようです。その他、「心理演習・レクリエーション」、「卒業生の体験談」、「コラージュ(班毎のグループ活動)」等の内容が実施されました。
 

家族・地域支援学科

小平市西地区にある福祉施設や本学と地域で協働運営している「ほっとスペースさつき」等で行われました。
1日目には、「地域を歩こう!~小平西地区オリエンテーリング」と題して、マップを参照しながら、グループごとに分かれて、知的な障害を持つ子どもたちの放課後支援に取り組んでいる施設、障害者の日常生活援助や就労移行支援などを行っている施設、高齢者・障害者の在宅生活支援を行っている施設等4つの施設で、「地域支援活動」の現場を見学し、これから学ぶことになる家族・地域支援に関する現状と課題について考えました。
2日目には、講演会「身近な地域支援の実践~当事者と支援者に聞く~」や実行委員企画のレクリエーションが行われました。
 

保育科

八王子市にある大学セミナーハウスで行われました。
シンポジウム「意義ある短大生活をつくるには?」では、実際の保育園、幼稚園、福祉施設の現場で活躍されている卒業生をお招きし、学生時代のことや働いてみて感じたこと等について話していただきました。入学したばかりの学生にとっては、今後2年間の過ごし方やその後の将来を考える上で参考になったのではないかと思います。
その他、レクリエーション、「プレゼミ(ゼミナール体験)」、学長からのメッセージ等の企画が実施されました。
 
 

下記の写真は家族・地域支援学科のオリエンテーションセミナーの様子です。

 
▼オリエンテーリングの説明を受ける
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▼「ほっとスペースさつき」で地域の方のお話を聞く
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▼高齢者・障害者支援施設を見学
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▼2日目のレクリエーションの1コマ
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