◆授業科目の目的◆
スクールソーシャルワーカーとして子どもが直面している問題に対し、ミクロ・メゾ・マクロレベルからのアセスメント、プランニング、そして介入する展開過程について理解することを目的とします。
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◆授業科目の到達目標◆
以下の達成目標を掲げます。
・学校で生じる子どもの個別事例に対するアセスメントや介入方法の習得。
・スクールソーシャルワーカーとしての地域アセスメント、学校（地域機関）アセスメント能力の獲得。
・校内で記録用紙を創造し、蓄積し、効果測定する力の習得。
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◆授業の概要（テーマ）◆
事例に基づいたディスカッション、グループワーク、ロールプレイ演習が中心となります。
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◆授業計画と授業内容◆
| １． |
ガイダンス |
| ２． |
ソーシャルワークの価値 |
| ３． |
ミクロプラクティス①（不登校） |
| ４． |
ミクロプラクティス②（非行） |
| ５． |
ミクロプラクティス③（虐待） |
| ６． |
ミクロプラクティス④（発達障害） |
| ７． |
ミクロプラクティス⑤（ひきこもり） |
| ８． |
ミクロプラクティス⑥（いじめ） |
| ９． |
ミクロプラクティス⑦（ひとり親家庭） |
| 10． |
ミクロプラクティス⑧（貧困家庭） |
| 11． |
ミクロプラクティス⑨（学級崩壊） |
| 12． |
ミクロプラクティス⑩（多文化共生） |
| 13． |
メゾプラクティス①（ケース会議） |
| 14． |
メゾプラクティス②（他機関連携） |
| 15． |
メゾプラクティス③（社会資源開発） |
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| 準備学習のアドバイス |
「学校ソーシャルワーク論」で習得した理論や技術を、教育現場で活用するための演習です。事例では学校で生じるミクロレベルの問題を中心に取り上げますが、メゾ・マクロレベルに発展させ検討を進めます。ロールプレイ演習やグループディスカッションが中心にになるため、積極的に参加し、発言や討議する姿勢を望みます。 |
| 成績評価方法と評価基準 |
リアクションペーパー及びレポートによる総合評価(100%) |
| テキスト |
山下英三郎他編著「新スクールソーシャルワーク論」学苑社 |
| 連絡先（メールアドレス） |
makino@shiraume.ac.jp |
| 関連科目 |
スクールソーシャルワーク教育課程必修科目 |
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