◆授業科目の目的◆
代表的な知能検査、発達検査、パーソナリティ検査を学習することで、その内容と実施方法、解釈などに対する理解を深める。また、これらの検査を通して、発達をどう捉えて理解するかについても学んでいく。
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◆授業科目の到達目標◆
各検査法について、その概要を学んだうえで実習を行い、実施方法や解釈、利用上の注意などについて理解を深める。
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◆授業の概要(テーマ)◆
受講者は2グループに分かれて、知能検査、発達検査、パーソナリティ検査の各検査について、解説を受け、実施を通してその方法や解釈について学習する。各検査の実施終了後に、レポートの作成が課せられる。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | ガイダンス 授業の内容と進め方 |
2. | アセスメントについて |
3. | 発達検査の実施と解説1 新版K式(1) |
4. | 発達検査の実施と解説1 新版K式(2) |
5. | 発達検査の実施と解説2 津守式/遠城寺式 |
6. | 知能検査の実施と解説 WISC-Ⅳ(1) |
7. | 知能検査の実施と解説 WISC-Ⅳ(2) |
8. | 知能検査の実施と解説 WISC-Ⅳ(3) |
9. | 発達・知能検査のまとめ |
10. | 投影法の実施と解説1 SCT(1) |
11. | 投影法の実施と解説1 SCT(2) |
12. | 投影法の実施と解説2 ロールシャッハ(1) |
13. | 投影法の実施と解説2 ロールシャッハ(2) |
14. | 投影法の実施と解説2 ロールシャッハ(3) |
15. | アセスメントのまとめ |
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準備学習のアドバイス |
事後の振り返りを丁寧に行い、レポートを作成すること。 |
成績評価方法と評価基準 |
出席の状況と参加の態度、レポートによって総合的に評価する |
連絡先(メールアドレス) |
fukumaru@shiraume.ac.jp igarashi@shiraume.ac.jp |