白梅学園 授業概要(シラバス)2012
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 発達臨床特別演習(インターンシップ) 堀江 まゆみ・金子 尚弘 前期 演習
◆授業科目の目的◆
企業、施設、学校、商店、官公署、自治体等における実際の労働を体験することによって、職業観、労働の意義を学び、実際の職業体験を通じて自分の目標を一層明確にすることを目標とする。
◆授業科目の到達目標◆
① 実際の職場のしくみを理解する
② 実際に組織の中で働くことを体験し、労働について理解する

◆授業の概要(テーマ)◆
職場体験を主とし、実際の職場で、実際の職種と同じ労働を体験する。
◆授業計画と授業内容◆
1.さまざまな研修施設で実際に仕事を経験し、職業人としての素養や職業観を学ぶものです。
2.研修は企業だけではなく、発達臨床に関わる施設、学校、病院を含む、さまざまな労働現場で実施されます。
3.また小平市等の小学校、中学校における学習補助のボランティア活動も、当該学校の指導のもとに行います。
4.研修前には研修の目標を定め、研修期間を通じて研修日誌をつけ、毎日の出来事、さまざまな事態への対応の内容、
5.日々の反省、翌日の目標を明確にします。
6.研修終了後には、研修内容の概要を報告書にまとめるとともに、全体報告会で就労体験を発表します。
7.研修期間は約10日間(2週間)を基準として実施します。この他、研修の事前指導が適宜行われます。
8.研修内容と募集方法:受入事業所(学校、企業、施設、商店、官公署、自治体等)によって、研修内容や募集方法が異なります。
9.研修内容をよく吟味して、自分にあった内容かどうかを判断してから参加することが、意義のある研修をするためには重要なことです。
10.この授業科目は2年前期に開設されていますが、受入事業所によっては、後期に受け入れる場合があります。
11.そのため履修は前期に終わらない場合があります。
12.各事業所のプログラムに参加を希望学生は、参加希望票を授業担当者に提出し、研修先での面接を経て決定する場合もあります。
13. 
14.実習生を受入れる事業所は、現場実践教育に賛同し貴重な体験の場を提供しているので、この授業科目を履修して研修に
15.参加するには、その点を充分に心がける必要があります。

準備学習のアドバイス インターンシップを実施する受入れ機関には、非常にお世話になります。事前に学習目標を定め、研修先に伝え、また研修先の研修目標を理解することが大切です。終了後は、必ず礼状を出し、感謝の気持ちを伝えましょう。
成績評価方法と評価基準 研修日誌、研修報告、全体報告会、および研修先の評価を参考にして、授業担当教員が総合評価します。
テキスト 特になし
連絡先(メールアドレス) 必要に応じて各担当教員から通知する。
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