◆授業科目の目的◆
前期で学んだ発音をさらに正確なものにし、基礎文法(助動詞、比較、時間相、過去の経験態、動詞の補語)を学習します。
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◆授業科目の到達目標◆
学んだ文法に従って、単語を少しでも多く覚え、簡単な会話が言えるようになり、また文章が書けることを目指します。
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◆授業の概要(テーマ)◆
毎回、各人に教科書を読んでもらい発音をチェックし、また口頭で教科書の重要構文を使って、簡単な対話をします。さらに、毎回文法を確認するために作文の練習問題をその課題を次週提出して答え合わせをすることで、理解できたかを確認します。提出した作文は、必ずこちらでチェックしてから返却します。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | 三種の「できる」助動詞の文型。 |
2. | 「在」以外の前置詞の用法と語順。 |
3. | 様態補語の意味とその語順。 |
4. | 経験の経験態「過」の用法と「了」との区別。 |
5. | 比較文の用法。 |
6. | 中間テスト。 |
7. | 進行態・副詞「在」の位置。 |
8. | 方向補語文における目的語の位置。 |
9. | 選択疑問文の意味と用法。 |
10. | 中間テスト |
11. | 過去の強調文「是~的」の意味と用法 |
12. | 結果補語の意味と用法。 |
13. | 時間量補語の意味と用法 |
14. | 発音テスト。 |
15. | 筆記テスト。 |
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準備学習のアドバイス |
語学は休むとわからなくなるので、なるべく欠席・遅刻をしないようにしてください。また、毎回与えられた課題は必ず提出してください。 |
成績評価方法と評価基準 |
課題の提出と、発音試験、筆記テストの結果で評価します。総合的に判断して、60点以上を合格とします。 |
テキスト |
喜多山幸子『はじめまして!中国語』(白水社) |