◆授業科目の目的◆
卓球競技は老若男女誰でも同一条件下で楽しめる数少ないスポーツである。この授業は生涯スポーツとしての卓球の技術を高め、将来自ら進んでスポーツできる態度と能力を養うことを目的とする。
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◆授業科目の到達目標◆
次の各項目の習熟と理解を到達目標とする。
1.卓球の各種打法の技術を習得する
2.卓球競技のルールを学び、安全に楽しくゲームができる
3.自ら積極的に練習に取り組むことができる
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◆授業の概要（テーマ）◆
卓球の各種打法（フォアハンド、バックハンド、ツッツキ、サーブ、レシーブ等）の技術習得のための練習をする。応用技術の練習の後、シングルス、ダブルスのゲームを行う。
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◆授業計画と授業内容◆
| １. | オリエンテーション、 授業の進め方と用具管理など |
| ２. | フォアハンド（トップ打ち） |
| ３. | フォアハンド（ドライブ、スマッシュ） |
| ４. | フォアハンド（左右、前後のフットワーク） |
| ５. | バックハンド（バックショート） |
| ６. | フォアハンドとバックハンドのコンビネーション（切り返し） |
| ７. | ツッツキ（フォア、バック） |
| ８. | ツッツキ打ち |
| ９. | サーブとレシーブ |
| 10. | 三球目攻撃、五球目攻撃 |
| 11. | 審判法とルール、シングルスのゲーム |
| 12. | シングルスのゲーム |
| 13. | シングルスのゲーム（技術習得別） |
| 14. | ダブルスのルールとゲーム |
| 15. | まとめ（シングルス、ダブルスのゲーム） |
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| 準備学習のアドバイス |
卓球競技の大きな事故は卓球台の移動時に起こりやすい。十分な準備運動は技術習得に効果的でありスポーツ障害も防ぐ事が出来る。 |
| 成績評価方法と評価基準 |
技術評価80％、授業への取り組み状況20％として総合的に評価する。欠席１回5点、遅刻1回2点を減点する。 |