白梅学園 授業概要(シラバス)2012
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 相談援助実習指導 長谷川 俊雄 前期 演習
◆授業科目の目的◆
社会福祉士国家試験受験資格に必要な実習を行います。実習総時間数180時間(23日間)を「実習Ⅰ」と「実習Ⅱ」に分けて行います。「実習Ⅱ」(基本モデル:120時間=15日間)は2012年8~9月に行います。
一部の学生は「実習Ⅰ」もあわせて取り組みます。

◆授業科目の到達目標◆
「実習Ⅱ」に必要となる,①住民・利用者の生活実態や地域状況を把握できる力を養う。②相談援助にかかわる技術を具体的に実際的に理解する。③社会福祉士として求められる資質・技能・倫理・自己に求められる課題把握など,総合的対応能力を培う。④関連分野の専門職との連携のあり方をとおして社会福祉士の役割を理解する等の学習を深めます。
◆授業の概要(テーマ)◆
「実習指導マニュアル」にもとづいて,実習前,実習中,実習後の指導を行います。11月あるいは12月に「実習懇談会」を実施します。学生・実習指導者・教員の3者で実習を総括する授業を行います。また,調べること,発表することなど,参加型の授業になります。最終的には「実習報告書」の冊子としてまとめます。
◆授業計画と授業内容◆
1.オリエンテーション
2.「実習Ⅰ」報告会①
3.「実習Ⅰ」報告会② 
4.「実習Ⅰ」報告会③
5.「実習Ⅰ」報告会④
6.「実習Ⅰ」報告会⑤
7.実習先研究①
8.実習先研究②
9.実習先研究③
10.実習テーマの検討①
11.実習テーマの検討②
12.「実習Ⅱ」報告会① 【後期】
13.「実習Ⅱ」報告会② 【後期】
14.「実習Ⅱ」報告会③ 【後期】
15.実習懇談会 【後期】

準備学習のアドバイス 「実習Ⅰ」の経験を豊かにふりかえり,「実習Ⅱ」の実習先と社会福祉士の役割と機能と課題に日常的に関心を持つことが大切になります。
成績評価方法と評価基準 出席状況と授業への取り組み,レポート,発表等を総合して評価します。
テキスト 参考文献や図書は,講義の中で紹介します。
連絡先(メールアドレス) hato@shiraume.ac.jp 実習指導センター
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