白梅学園 授業概要(シラバス)2012
サブタイトル 担当者 開講時間 授業形態 単位数
授業科目名 権利擁護と成年後見 青木 仁美 後期 講義
◆授業科目の目的◆
成年後見制度は、判断能力が不足している者に法的保護および援助を与える制度である。本科目では、成年後見制度を理解すると共に、憲法、行政法および民法の基本的な知識の獲得を目標とする。
◆授業科目の到達目標◆
憲法、行政法、民法および成年後見制度の基本的な理解。
◆授業の概要(テーマ)◆
憲法、行政法、民法および成年後見制度についての基本的な事項について説明する。
◆授業計画と授業内容◆
1.成年後見制度の概要
2.憲法(人権)
3.憲法(統治)
4.行政法(行政法の基本理念、行政行為)
5.行政法(行政事件訴訟)
6.行政法(行政不服申立制度)
7.民法(総則)
8.民法(債権)
9.民法(親族)
10.民法(相続)
11.成年後見制度
12.成年後見制度
13.任意後見制度
14.日常生活自立支援事業
15.試験

準備学習のアドバイス 事前学習としては、授業と関連のある教科書の箇所を読んでおく。事後学習としては、もう一度教科書を読み、知識と理解を確実にする。
成績評価方法と評価基準 出席と試験。
テキスト ①「権利擁護と成年後見制度」中央法規 第2版 2010年
② 六法
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