◆授業科目の目的◆
小学校図画工作科の意義と目的を理解する。教育内容、方法について学習し、図画工作科の授業を実践する力を養う。
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◆授業科目の到達目標◆
小学校図画工作科の意義と目的を理解する。 小学校図画工作科の教育内容・方法について理解する。 児童がのびのびと表現できる授業を組み立てる。
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◆授業の概要(テーマ)◆
小学校図画工作科の意義や目的の理解の上に、表現や鑑賞に関わる活動内容の具体的なあり方を検討する。また、授業の組み立て方などについて学習する。そして、実際に学習指導案を作成し、児童がのびのびと表現できる授業づくりを考える。
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◆授業計画と授業内容◆
1. | 授業の概要とスケジュール |
2. | 図画工作科が目指すもの-学習指導要領の読解 |
3. | 図画工作科の歴史と経緯 |
4. | 図画工作科の内容と指導(1)造形遊び① |
5. | 図画工作科の内容と指導(1)造形遊び② |
6. | 図画工作科の内容と指導(2)絵画、立体、工作① |
7. | 図画工作科の内容と指導(3)絵画、立体、工作② |
8. | 図画工作科の内容と指導(4)鑑賞① |
9. | 図画工作科の内容と指導(5)鑑賞② |
10. | 授業の組み立て方と評価について |
11. | 学習指導案の作成方法、課題の提示 |
12. | 学習指導案作成に基づくグループ討議 |
13. | グループ討議の成果発表 |
14. | グループ討議の成果発表と検証 |
15. | テスト |
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準備学習のアドバイス |
図画工作は、感性や創造性を養う教科です。まずは自分自身の感受性を大切にして下さい。そこから、子どもが表現の主体者になるための内容と方法を探っていきましょう。 |
成績評価方法と評価基準 |
遅刻3回で欠席1回として扱う。30分以上の遅刻は欠席扱いとする。 ミニレポートと、テストで評価する。 |
テキスト |
『小学校学習指導要領解説-図画工作編』(平成20年3月、文部科学省) |